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2009年 02月 28日
25日、稲越功一さんが亡くなった 肺がんだったそうである 享年68歳 初めて稲越さんの写真を見たのは20代前半、銀座のgggであったと思う それまで絵画やイラストの世界しか知らなかったが、その時写真のすばらしさを知ることになる たとえ人が写っていなくても、人の気配を感じることができる写真 カレンダー向きの単純明快な写真ではない そこから何かを感じ取らずにはいられない写真 しかし難解さではなく、愛と慈しみに満ちている 最近は、中国やモンゴルの素朴な人々の写真を精力的に撮っていた 幾度かお会いしたことがあるが、いつも謙虚で気さくな人だった 非常に残念である シルクロード ![]() # by dubrovnike | 2009-02-28 23:05
2009年 01月 19日
「好きで、ばかみたい、と思う。好きって、ばかみたいな感情、と思う。」 川上弘美の「古道具 中野商店」を読んだ 彼女の作品を読むのは「先生の鞄」に続いて二作目 やはり川上ワールドというものなのだろう 物語は淡々と、静かな趣で進んでいく 主人公の女の子とその彼氏?は、何やってるんだか、と世話を焼きたくなるくらい、微笑ましくもいじらしい それほど若いとはいえないこの二人、古道具屋でアルバイトをして毎日のように顔をあわせているが、なかなか距離が縮まず、些細なことで、溝を深めたりしてしまう 周りにいる大人たちも、華々しいとはいえないそれぞれの日常をいきながら、はれたほれたを繰り返し、二人を見守っている 高価な骨董を扱うでもなく、ごく普通の生活道具を雑然と扱う、まったりとした古道具屋 彼女はぐずぐず思う 「好きで、ばかみたい、と思う。好きって、ばかみたいな感情、と思う。」 本当にそうだな、と思わせてくれる じれったい気持ち、捨て鉢な、でもあきらめきれない、鬱積した気持ちを、軽妙に描くウイットのきいた珠玉の小説です 大切な本になりました ![]() # by dubrovnike | 2009-01-19 19:59
2008年 12月 23日
![]() ハンドソーン(9分仕立て)Uチップ 納品した フィッティング、問題なし 本当はもう少しモカを愛嬌のあるラインにしたかったのだけれど、比較的スマートなものに落ち着いた お客様は60代半ばの方なので、まぁ結果的にはこれでよかったのかなとも思う ただ、ハウススタイルとするものにはもう少し手を加えようと思う スタンダードモデルはモカをスキンステッチにし、モカとタブのバランスも見直そうと思う 完成までに何度もパターンを修正しても、出来上がりを見て、やはり気になるところが出てくる 逆に気になっていたところが、一晩たつと、これでいいんじゃない?と思えることも ある 見るたびになやましい そういえば # by dubrovnike | 2008-12-23 00:15
2008年 12月 21日
![]() サラ・ブライトマンが来日する 来年2月より、5年振りとなる来日公演をおこなうそうだ 人によっては、サラ・ブライトマンに限らず高い音、声は苦手、疲れてしまうという人がいる 分からないではない でも自分にとっては“高音の魅力”はなくてはならないものだ 真夜中に聴く、Classicsは格別だ その中でも アヴェ・マリア アルハンブラの想い出 私のお父さん トゥーランドット - ネッスン・ドルマ (誰も寝てはならぬ) は聴いていると、そのまま天に召されたい気分になってくる いつか、彼女の生の声を聴いて昇天してみたい そういえば # by dubrovnike | 2008-12-21 13:30
2008年 12月 19日
![]() 「くまのプーさん」の原画コレクションが17日、ロンドンの競売商サザビーズでオークションに掛けられ、計126万ポンド(約1億7000万円)で落札された ーーーーーーーー 自分自身は、あまりプーさんが、好きではない あまりに平和ボケしているというか、もっさりしているというか どういうひとか分からないけれど、ピギーの方が気になる存在である ぬいぐるみが欲しいかも...(笑 More # by dubrovnike | 2008-12-19 10:14
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